「押してだめなら、引いてみろ。」

うまくいかない、やっても駄目だ。・・そう思ってることも、逆転の発想で、意外とあっさり出来たりするもんですよね。(^。^)

人間は、どうしても単純な思い込みたけで、物事を決め付けてしまいがちです。でも、目の前の課題を、少し一歩引いて、客観的に捉え直してみると、また道が開けるってことは、得てしてあります。(*^^*)

最近、トレーニングにも、この発想を積極的に取り入れてます。とにかく「がむしゃらにやればよい」という発想だけでは、うまくいかないものです。それは「こんなにやったのに、結果に繋がらないのは、自分に素質がないからだ…」という、ネガティブ・シンキングを生み出しかねないです。^_^;

逆に、「この年齢にして、このくらいの頻度で、このくらいの負荷でトレーニングをやっていて、ほぼ現状維持できているなら、まずは御の字」と思うことにしました。実際に、数年前と比べても、ほぼ現状維持なんですが、そのことを積極的に自己評価することにしたんです。それで、気持ち的にすごく楽になりましたね〜。(^。^)

その上で、肩や腕の筋肉が少しずつ付いてきてるから、「この調子で、50台まで、まだまだ頑張れるぞ!」と思ってます。(*^^*)

さて、「押してだめなら、引いてみろ」と関連して、この春に中学生になる息子に、中学の入学祝いにスマホを買ってあげたんです。(^_-)

母親のスマホを勝手に使ってYoutubeばかりしていた息子に、スマホを買ってやることには、初めは、奥さんにもすごく反対されました。ただでさえ、スマホばかりやっていて、ろくに勉強もしない息子に、本人所有のスマホを持たせてしまったら、余計に勉強しなくなる、という訳です。でも、俺には俺なりの明確な考えがありました。 (^_^)

それは、息子にとっては、母親のスマホだからという「甘え」が一番の問題なんだと、俺は気付いていたからです。それを解決するには、やはり本人自身のスマホを持たせるのが、最良の方法だと考えた訳です。^_^

その代わり、息子のスマホの使用時間や使えるアプリの制限などの設定と管理を、父親である俺に全面的に任せることを、息子には約束させました。息子も初めは、思っていた以上に制限されて、ちょっと不満そうでしたが、そこは本人と話し合って、設定変更の余地も残したので、それが結果として、親子のコミュニケーションに繋がってます。(^_^)

最近は、息子と毎日Skypeで会話してます。Skypeで会話してると、リアルの会話でも、結構本音で話してくれるようになりました。あとは、いかに勉強と自己管理の大切さを、本人に自覚させるかですね〜。^_^;