職場の同僚との会話で、こんなことが話題になりました。^_^;

「長生きしたって、何にもいいことないよ。退職したら、さっさと死ぬつもり」という同僚。

それに対して、「いや、そんな風に人生、思うようにはいかないよ。いざ病気で倒れて入院なんかしたときは、自分の意志で死ぬことだって、なかなか出来ないもんだよ…」と言い返す、俺。^^;

最近、認知症の義理の母のことがあって、俺も、関連本をたくさん読むうちに、自身の健康のことを非常に意識するようになったのですが、そんなことも、この会話の背景として有ります。^^;

色んな本を読んで、よく分かったこととして、認知症予防のためには、バランスのとれた食生活とか、継続的な運動の習慣、ストレスをためない、趣味を通じた人間関係の構築など、出来れば40代から始めた方がよいみたいなんですが…。^_^

でも、それって、健康で有意義な老後を送るために必要なことで、別に、認知症予防に限った問題じゃないんですよね。(^.^;

ただ、いずれにしても、問題は「長生きする」ことが、良いか悪いかということじゃなく、「どう」長生きするか、「どんな」老後を迎えるか、だと思うんです。^_^

やっぱり俺としては、仮に長生きしても、絶対に、家族や周囲には、迷惑をかけたくないという気持ちが強いです。もし、家族や周囲に迷惑をかけるくらいなら、同僚の言うように、長生きなんかしないで、さっさと死んだ方がいいと思うんです。(^o^;

でも、家族や周囲に迷惑をかけず、自分で自分のことに最後まで責任を取れる老後を送れるなら、やっぱり俺は、限られた人生の中で、出来る限りの経験をして、出来る限りの楽しみを謳歌して、なるべく悔いの残らない人生を全うしたいですね。(^_^)

さて、皆さんも、考え方は色々とあるでしょうが、この問題、どう思われるでしょうか?(^^ゞ