この春、うちの息子も中学生になるんですが、本当にいつもスマホやタブレットでゲームをやったり、YouTubeばかり見てます・・^^;

今は、どこの家庭でも同じ悩みを抱えてるのかもしれないですね・・。親である自分もスマホが不可欠になってるのに、子どもに一方的に「ダメ」と言えないジレンマがあるのですが・・。かと言って、放任主義で完全に自由にやらせていると、本当にそれ以外のことをしなくなるので、最近は、俺も息子に、自己管理の大切さを自覚してもらうために、あの手この手で関わるようにしてます。^_^;

何でも「やりたいから、やる」「ほしいから、手に入れる」という安直な生き方ではダメ。時には、自制したり、今、自分がやらなければならないことが、もっと他にあるのではないかとか、そんな風に、自分を振り返ったり、反省したり、自分でコントロール出来るようになる「力」を、とにかく身に付けてほしいと思っています。(^.^;

自分たちが子どもの頃は、とにかく「ダメなものは、ダメ」で、理由も何も関係なかったと思うんです。言うことを聞かないと、父親から容赦なく叩かれましたが…、今は、そんな時代ではないと思うんです。子どもの目線で、一緒に会話しながら、「何をすべきか」「どうすべきか」「何をしてはならないか」を一緒に考えて、一緒に「問題解決能力」を身に付けていく。もう、そんな時代じゃないかと考えています。(^_^)

ただ、理屈はともかく、実際にそれをやるのは、親子間のコミュニケーションに、相当な工夫と忍耐が求められますよね…。^_^;

何より、俺は、息子から父親として好かれる、もしくは尊敬されていないと、まったく話にならないと思っているので、今年は、まず息子から「お父さんみたいになりたい」「お父さんの言う事なら聞ける」「こんなお父さんで良かった」と思われるような、そんな父親になろうと決めています。(^_^)

でも、息子にしてみたら、どうやら、父親は父親、自分は自分…。究極のところは関係ない、という思いがあるようで・・(笑)。今のところ、何となく「空回り」してる感が否めないのも、実情…。(;_;

時には、半強制的に「やらせる」という強い姿勢も必要なんでしょうね〜・・(^o^;

ちょっと「ウザい」・・でも、最初はイヤだったけど、言われた通りにやったら、案外そうでもなかった…。それくらいのさじ加減で、こちらも根気強く、最後まで「さじを投げない」つもりで、とことん関わろうと思ってます。(^^ゞ